公開日:
2026年3月31日
3/28「テキーラを愉しむ会」セミナー&懇親会を開催しました!
2026年3月28日(土)、池袋のバー「BAR原価割れ」にて、初心者向けイベント「テキーラを愉しむ会」を開催しました🥃
一気飲み、罰ゲーム、喉が焼けるショット。日本のテキーラにまとわりつく、そんなイメージ。
今回は9種類の飲み比べとプロの解説で、その常識をやさしくアップデートしました。
講師は、テキーラマエストロであり世界的資格WSET Level 3を持つ三宅さん。まず教わったのは、テキーラの"正体"です。
原料は、ブルーアガベという植物ひとつ。見た目はサボテンに似ていますが、実はアロエに近い仲間です。しかも収穫できるまでに、6〜8年もかかります。
「これだけ時間のかかる作物で造るお酒が、本来、安いはずがないんです」
そして初心者がいちばん覚えておきたいのが、ラベルの見分け方。
☑︎ 100%アガベ:アガベだけで造る。雑味が少なく、二日酔いしにくいと言われる
☑︎ ミクスト:アガベ51%以上で、残りは他の糖で補う。安価な"ショット用"に多い
「テキーラください」の前にこの2つを知っておくだけで、一杯の選び方が変わります。
まずは味覚をリセットする自作のサングリータ(トマトベースの"飲むチェイサー")づくりからスタートしました。


テイスティングは全9種。実は、色を見るだけでもテキーラは整理できます。
<テキーラの大分類>
①ブランコ:ほぼ無色。樽を使わず、アガベそのものの味。まずはここから
②レポサド:少し樽で寝かせ、ほんのり色づく。バランス型
③アネホ:琥珀色で樽感しっかり。ウイスキー好きにいちばん入りやすい
甘くて驚くジョージ・クルーニーのカサミゴス、陶器ボトルが美しいクラセ・アスール、締めは講師の三宅さんイチオシのエル・テソロ ブランコ。
生産者や造り方で、一杯ごとに表情が変わります。
飲み方も、ショットで飲むだけではありません。ストレートやロック、グレープフルーツで割る「パロマ」まで。
だからテキーラは"自由な酒"なんだ、と腑に落ちます。
そして一気飲みはしない。チェイサーの水をしっかり挟む。IWFが大切にするルールも、会場に自然と共有されていました。

後半は立食の懇親会へ。チーム対抗のテキーラクイズ大会で、この日学んだ知識をおさらい。初対面同士も、すっかり打ち解けます。

参加者の多くは、テキーラを「ショットで流すお酒」としてしか知らなかったメンバー。
それでも終わる頃には、
「ショットのイメージが、完全にひっくり返りました」
「甘いテキーラがあるなんて知らなかった」
「これなら、家でもゆっくり飲んでみたい」
と言った声も。
次にBARで「テキーラください」と言うとき、選ぶ一杯がきっと変わっているはずです。

今回のイベントは、講師を務めてくださった三宅さま、ならびに会場を貸切でご協力いただいたBAR原価割れ 池袋さまのおかげで実現しました。
テキーラの奥深い魅力に触れる時間を、本当にありがとうございました!
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